吉野に坐す神

長瀬八幡神社 ながせはちまん
鎮座地:奈良県吉野郡黒滝村大字長瀬

祭 神:誉田別命(応神天皇

境内社:山の神 金丸稲荷神 千万稲荷神

国道309号線で下市町から約30分、丹生川上神社下社から東に3km位の所に「道の駅・吉野路黒滝」がある。その北側すぐの小山に鎮座。

由 来:(社頭説明看板)
昭和17(1942)年、火災により本殿と共に記録も失われ、創立年代等不明である。
伝承では桂原(長男)、笠木(次男)、長瀬(三男)の神社は兄弟で、祭日の順序も決められていたという。
 祭りの翌日には、当屋渡(とうやわたり)の儀式が行なわれる。次の年の当屋(祭りの世話をする家)へ送り届ける御供つき用のウス(臼)をかつぎ、行列を組んで太鼓を打ち鳴らして行く、にぎやかな行事である。一九九二年三月 
社 殿:昭和十八(1943)年造立
●参照:河分神社/桂原八幡神社

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道の駅・吉野路黒滝物産館には、手作りこんにゃく、柿の葉すし、よもぎもち、間伐材でつくった木工製品などが販売されている。 
 
  本 殿
   
 
    境内社

 
  境内社
 
境内入口/ 一の鳥居/ 二の鳥居   割拝殿


  よしのにましますかみ  吉野に坐す神   平成25年12月3日掲出  戻る