I大和国吉野郡 
波宝神社
奈良県吉野郡西吉野村夜中
岳祭:9月の第2日曜日
錦旗が懸けられた神殿

向かって
左側は桜花紋入り
右側に16弁菊花紋入り
荒神輿で有名な波宝神社だが、
今は担ぎ手がなく、神輿倉で休む。
写真の左の神輿に16弁菊花紋、右の神輿には桜花紋が入れられている。

あまりにも重く、担げる若衆が揃わないという。
神 輿
拝殿前
境 内
銀峯山
山 頂
参 道
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拝殿前で五條市や大淀町の民族芸能グループが、民族音楽を奉納した。

写真は和太鼓のグループ
お旅所から還ってきた御神体は神主を先頭に、御幣を担いだ村人が続き神殿へ向かう。
銀峯山々頂に坐す波宝神社は、古くは
若桜宮、神蔵宮、古田大明神などと云われていたが現在の祭神は、
住吉明神
神功皇后 とされている。

山頂付近の西斜面は98年の台風で大災害を受け禿山のようになってしまった。
宮当屋からお旅所を経て還って来たご神体が、参道を山頂の神殿へ向かう。
●参照頁
'01.09.15