津の宮 魚吹八幡神社 うすき
祭 神:息長足比売命、品陀和気命、玉依比売命

鎮座地:兵庫県姫路市網干区宮内193

広い境内を築地が囲む 楼  門 拝  殿

●主な祭事: 2月19日/厄神祭
       3月最終日曜日/武神祭
       7月14日/千灯祭
       10月21・22日/秋の例大祭

創建は詳らかではなく、仁徳天皇7年(320?)、神亀2年(725)、『峰相記』の貞観2年(860)など諸説ある。
平安末期に石清水八幡宮の別宮となり、「魚吹八幡神社」と呼ばれるようになった。昔は旧福井荘二十八ヶ村の氏神であったが、現在は二十四ヶ町村の氏神で、氏子戸数は14,000戸もあり、この地で最大の氏子を抱える神社である。
秋季例大祭の「提灯まつり」は有名。
網干津にあるため、「津の宮」とも呼ばれている。         -神社由緒-
●秋の例大祭では、18台の屋台(みこし)と3台の壇尻(だんじり)の練り合わせは圧巻。
●東隣には隣接して元神宮寺の「津之宮山徳寿院」がある。
左後方より撮影、手前が本殿 拝殿内・正面
曲持ち力石と力士像 隣接する元神宮寺の手水用水盤

かみがみのましますもり  続・神々の坐す杜 34.平成20年2月18日掲出    

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