式内社 庭田神社 にわた
祭 神:事代主命

鎮座地:兵庫県宍粟市一宮町能倉1286

南向き社殿の鳥居前駐車場から、南方の眺望

古伝によると、大国主命が天乃日槍と国土経営を争い給いし時、
伊和の地に於いて最後の交渉を終えられ、大事業達成に力を合わせられた諸神々招集えて酒を醸し、
山河の清庭の地を撰び、慰労のため饗宴を為し給えり。この地が即ち庭酒の里、
現在の庭田神社奉祀の霊地なるにより社殿を造営御魂を鎮祭れりと云う。
創立は第十三代成務天皇甲申年二月十一日と伝わる。
(ちなみにこれは伊和神社と同じである)
―庭田神社由緒―

山河の清庭、庭田の杜

境内摂社・末社 拝  殿 本  殿


かみがみのましますもり  続・神々の坐す杜 38.平成20年2月22日掲出 

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