続・神々の杜      

紀国西牟婁郡 日神社 にちじんじゃ

祭 神:天照大神
鎮座地:和歌山県西牟婁郡白浜町十九渕伊勢谷


   
 本殿左側の摂社・末社    本  殿    境内社の厳島神社



 
     
 社伝によれば、日神社は仁安二年(1167)吉田少将範秀が伊勢神宮の分霊を奉祭したのにはじまるといわれる。
現代の本殿は江戸時代後期に再建されたものだが、当社には室町時代前期以降の棟札が八枚保存されている。
富田川河口左岸に鎮座

 
『寺院神社大辞典』
近世の富田荘十二カ村の産宮で、
もとは若一王子権現と称した。祭神は天照大神で旧郷社
創始は明らかでないが、熊野本宮第四宮の天照大神を勧請したと伝え(續風土記)
社伝は仁安二年九月、熊野別当の後裔吉田少将範秀の勧請とする(中略)
境内に別当寺として真言宗京都仁和寺直末の倉谷山海門寺があった。
例祭は古くは九月九日で、田楽舞・流鏑馬なども奉納されたが
近世後期に絶え(続風土記)、祭日も明治四年(1871)から
四月十九日となり現在に至る(平凡社同辞典より)


 境内入口、正面は拝殿



かみがみのましますもり  続・神々の坐す杜  55.平成22年11月28日    
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