続・神々の杜      


西牟婁郡 日出神社 ひので

祭 神:月読命・天照大神・天児屋根命・応神天皇
鎮座地:和歌山県西牟婁郡白浜町日置

 日出神社(出月宮)本 殿
本殿右側には、杵築神社と住吉神社
左側には天満宮、皇太神宮、熊野座神社、籠神社

境内社に須佐神社、秋葉神社、愛宕神社、恵比須神社、金毘羅神社


推定樹齢700年の御神木の楠と、奥に見えるのは拝 殿 
 


この日出神社は、紀伊半島南岸沿いを通る国道42号線、日置大橋北詰を西に600M入った日置川河口右岸に鎮座する。
社伝によると、当社は970年代以前の創建で、元「出月宮」と称し、祭神はツクヨミの命と伝わる。明治42年11月に近辺の神社を合祀した際に「日出神社」と改名された。以来11月17日を例祭日としている。
毎年10月15〜17日に、熊野水軍にちなむ軍船を汐で浄める、若者による勇壮な祭り「神船祭」が催される。


 
境内入口鳥居の扁額には【日出神社】左右の石灯籠には【出月宮】と刻されている 
 

かみがみのましますもり  続・神々の坐す杜  54.平成22年11月27日    
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