神々の坐す杜

式内社 壹須何神社 いちすか
河内国石川郡
祭 神    大己貴尊、天照皇大神、天兒屋根尊、品陀別命
合祀    天忍日尊、天津彦火瓊瓊杵尊、彦火火出見尊、
彦波瀲武鵜鵜草葺不合尊、神日本磐余彦尊
近鉄長野線富田林駅下車、東へ約3km 小高い丘に鎮座
鎮座地:大阪府南河内郡河南町一須賀628


本   殿

 
拝殿前枝垂桜   手水舎

境   内    

鎮座地は、大和川支流・石川の右岸(東岸)の河岸段丘ではないかと思われる立地であるが、『ウィキペディア』には次のようにある。
「創建の由緒は不詳であるが、一帯は石川朝臣の本拠地であり、また一須賀古墳群の一角であることから、元は古墳の上にあったものとみられる」
また、『河内名所図会』によれば、次のように記されているという。
「一須賀神社は一須賀村にあり、延喜式内今天神と称す。当村大ヶ塚村の産土神也。宮寺に十一面観音を安置す」――――

     境内入口

境内は、神の坐す杜に相応しく手入れされ、またゴミ一つ無いほど美しく清掃されいる

 

かみがみのましますもり  神々の坐す杜 176.  平成29年4月11日掲出   戻る