神々の坐す杜

式 内 社 日根神社 ひねじんじゃ
和泉国日根郡
祭 神  鵜葺草葺不合尊(うがやふきあへずのみこと)、玉依姫尊
別社祭神: 大日?貴尊(おおひるめのむちのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)
鎮座地:大阪府泉佐野市日根町631
JR・日根野駅から徒歩約30分

社頭看板(部分)


 
比賣神社


日根神社二の鳥居、奥正面が拝殿 日根神社境内入口

               泉佐野市教育委員会の説明看板より

 日根神社は、延喜式神名帳に記載されている「式内社」である。日根野荘の鎮守で、和泉国五社の一つでもある。
「日根野村絵図」には、大井関大明神として、溝口大明神(現在の比売神社)とともに描かれている。日根神社は豊臣秀吉の紀州攻めで焼失するが、その子秀頼により再建された。江戸時代以降は日根野・上之郷・長滝など樫井川流域の村々を氏子とした。        以上要約


境内社/右から比賣神社・丹生神社・恵毘須宮・岡前神社・左端不詳
 

かみがみのましますもり  神々の坐す杜 193.  平成30年5月6日掲出   戻る