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昨日見に行った背割提サクラの続きです。 ここのサクラは「見事」とは聞いていたのですが、まだ花見に行ったことはなかったのです。
「背割提」というのは、宇治川と木津川の合流部に築かれた堤防です。 現在の堤防は、1917年の大洪水の後に改修されたものだそうで、1970年までは松が植えられていたそうです。 ところが虫害のため枯れ始めたので、その後はその殆んどを桜(ソメイヨシノ)に植え替えられたのだそうです。 現在その時植えられたソメイヨシノは大きく立派に育ち、今は大木に育っています。 見た感じは百年も経てるかのような老木にも見えますが、植えられた経過からみると、樹齢はまだ50年位だと考えられるのですが、どうなのでしょう。 (ソメイヨシノはあまりにも激しく咲き乱れるので寿命が短いのかも知れませんね)
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