新ブロック [21] :2014年7月~2014年12月まで


来年は乙未年 戦後70年

 投稿者:やさか  投稿日:2014年12月25日(木)
  中国古代の哲学に陰陽五行思想があります。
陰陽つまり月と太陽、そして五行の木・火・土・金・水の五惑星を加えたのがが「陰陽五行」です。
これらの相互関係を見て、陰陽五行説は森羅万象を説明しようとします。
また中国推命術はこれらの五行に十二支を加味して、世情から人の運命まで推し測ろうとします。
さて、干支(えと/十干十二支)は、甲子から始まり癸亥まで組み合わせは60通りあります。
今年は甲午でしたので来年は乙未になります。
では、干支から見た来年はどのような年になるのでしょう。

[乙]きのと(木の弟)は、軋むの字から出たもので、きしりすれあうことを言うそうです。
   春に万物が皮を解いて芽を出すことをも指します。
[未]ひつじは(昧)のことで、冥い、光がかすかでよく見えないという意味をもちます。

この当てられた文字に表象される意味から来年を占うと…
●来年の平成27年は、今年と同様に自然災害の多い年と見うけられます。
●日本を取り巻く環境は依然厳しく、近隣諸国と小競り合いなどの軋轢があるでしょう。
●経済的にも大変厳しい年になりそうで産業界も大変です。
●来年も様々な形での日本たたき?が続いて、自動車関連だけでなく他の産業にも波及するかも知れません。

ところで、干支は60年で一周します。
10干と12支なので、10×12=120で120年と思われますが、実際はその最小公倍数の60になります。
それで、占術的には60年前の乙未年の歴史を見れば大いに参考になるはずです。
では、前回の乙未年(昭和30年/1955年)はどのような年だったのでしょう。

【1955年】この年は国際的な条約の締結が際だって多くありました。
☆バクダッド条約(中東条約機構)
☆西ドイツがNATOに加盟
☆ワルシャワ条約機構
☆日本・ビルマ平和条約
☆東南アジア条約機構

その他の特記事項/
☆南北ベトナム戦争始まる
☆トヨペット・クラウン発売、ダットサン110発売
☆ル・マン自動車レース大事故
☆新潟大火
☆アインシュタイン死去

このような1955年の出来事から、60年(一周干支)後となる来年を展望してみます。
●2015年は日本を取り巻く国際情勢が緊迫度を増してくるでしょう。
●近隣諸国間で排日的な取り決めや条約が結ばれることになるかも知れません。
●地震や火山噴火、山火事など自然災害が人々を苦しめそうです。
●世界的にも局地戦や小競り合いなど、国際問題に発展する紛争が多発するかも知れません。

昔から「歴史は繰り返す」といわれています。
小さな周期では、一周干支60年で繰り返していると考えられます。
そのような事から見て、60年前の出来事で来年を推測するのも、あながち的外れではないと思われます。
60年の周期で歴史が繰り返されるというのは、全く科学的な根拠が無いわけではありません。
それは私たちが住んでいる地球を取り巻く環境が大まかに60年で繰り返されているからなのです。
ご存知地球は太陽系の惑星です。その大きさは木・土・天・海・地・金・水の順で小さくなります。
この内最も大きな木星の公転周期が12年、次に大きい土星が30年です。
もちろん地球は1年なので、木・土・地の公転周期、最小公倍数は60となります。
それぞれが太陽の周囲を公転しているので、
太陽系における太陽・木星・土星・地球の位置関係は凡そ60年に一度一緒になります。
つまり、占星術的な条件と太陽系に於ける実際の位置関係はおおよそ一致するのです。
そのような訳で、60年の周期で歴史が繰り返すということは、強ち否定はできないと言えるでしょう。
 

御霊安らかなれ

投稿者:やさか  投稿日:2014年12月10日(水)
  ご家族の方から送付いただいた喪中ハガキを拝見して、お元気だった頃のお姿を思い出しました。

大山源吾様 元天川中学校長 『天河への招待』著者/吉野・郷土史家
久保憲一様 元鈴鹿国際大学教授 /松阪・水屋神社宮司

ご生前ご厚誼に与り、何かとご教示賜りましたお二人は同じ八月に天に召されたようです。
大山源吾様は8月11日に、久保憲一様は8月20日にご逝去とのこと。
ご生前お世話になりましたこと、あらためて感謝申し上げ、
御霊やすらかにとお祈りいたしたいと存じます。


 
投稿者:やさか 投稿日:2014年11月 5日(水)
  文化の日に高野山に参詣しました。
昼過ぎに出発したのですが、さすがに紅葉シーズン真只中のこともあって道中は車でいっぱいでした。それに、何箇所も工事中の所があって片面交互通行になっているので大渋滞。
今まで参詣した中では最も時間がかかりました。
でも今まで見た秋の高野山のうち一番美しい目の覚めるような紅葉でした。

写真は、高野山奥の院参道付近の紅葉です。
 

誤記訂正

 投稿者:やさか  投稿日:2014年10月10日(金)07時17分21秒
 
9月20日の記事、間違いに気付きました。訂正いたします。

「Re: ホームページ再公開について」
> それに、HP編集ソフト(FTPソフト、デザインソフト)も、
> 『ホームページ制作王』『ドリーム・ウィバー』「ファイア・ワークス」『ページ・メーカー』等、多岐にわたっています。

上記の『ページ・メーカー』は間違いで、正しくは『ホームページ・ビルダー』です。
今私は主にこのHPビルダーを使っています。
 

ホームページ再開

 投稿者:やさか  投稿日:2014年10月 7日(火)21時15分8秒
  当方のホームページ「吉野へようこそ」は、9月4日17時より公開中止していましたが、
引越先で、本日より再開させていただいております。引き続きご覧いただければ幸いです。

●今回再開のHPでは「リンク集」のページを割愛しています。
リンク集を経ての有害ウイルスの感染や、感染の広がりを否定できないからです。
前リンク集では、当方からの希望でリンクをさせていただいたり、ご好意で相互リンクをしていただきました。
それにもかかわりませずに、勝手にリンク集を廃止して本当に申し訳ありません。
どうかご諒解を下さいますようお願い致します。

「吉野へようこそ」管理人  
 

御霊本宮

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 9月30日(火)
  久しぶりに当方HPの「神々の杜」を更新しました。

御霊本宮・宇智陵・他戸親王墓、聖神社などです。
http://www.yasaka.org/kamigami/goryo.html
 

曽爾高原

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 9月30日(火)
  先日、奈良県宇陀郡の曽爾高原へ行ってきました。
大変美しい高原だとは聞いていたのですが、まだ行ってなかったのです。
確かに気分が晴々とする、うわさ通りの風光明媚な観光地でした。

ひとつ困った事があったのは、自分のケータイが全然通じなかったことです。
茶店で聞くと、「AU」や「Soft Bank」のケータイは使えないのだとか。
帰宅した翌日、早速ソフトバンクからドコモのケータイに買い換えました。
以前にも、吉野の山奥で通話ができなくて大変困ったことがあったからです。
 

ホームページ再公開について

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 9月20日(土)
  9月3日頃、当方のサイトにアクセスしようとすると、
「有害ウイルスに感染するかも知れません」というような警告が貼られました。
プロバイダに問い合わせると、
「FTPパスワードが第三者に漏えいしているようだ。それでPCのセキュリティは危険な状態になっている」
「調べたところ、改ざんと思われるものを確認した」…という意味の回答がセキュリティー担当からありました。
それで安全第一と考えて、仕方なしに当方も同意して公開中止にしたのでした。
また「配下のファイルをすべてチェックし、安全対策を取って報告してください。それで問題がないと確認できれば再開しましょう」
…とも言われるのです。
すぐに当方PC側のデータをウイルスチェックしました。結果は全て陰性でした。
プロバイダは、来年2月末にはホームページのサービスを終了するので引越してほしいとも言っています。
これも本当に身勝手な話で、憤懣やるかたありませんが、思い切って引越することにしました。
本当に「寝耳に水」の感じで、大変な神経消耗と時間の浪費を覚悟しなければなりません。

「バックアップ」は大体残して来ましたが、14年もの間アップロード繰り返して構築したものなのでリンクが複雑に絡みあっています。
サーバの容量がすぐ不足して増量したり、他社にサーバを借りて増築したこともありました。
それに、HP編集ソフト(FTPソフト、デザインソフト)も、
『ホームページ制作王』『ドリーム・ウィバー』「ファイア・ワークス」『ページ・メーカー』等、多岐にわたっています。
いわゆる「ゴミ」も多数混入しているので、再構築は困難を極めています。
長年かけて、手探りで試行錯誤を繰り返して積み上げてきたものなので、なおさらです。
HP制作について何の知識もなく、初めは自動作成ソフトを利用し、必要に応じて「HTML」で直接書き込んだりもしました。
系統的なツリー構造にしておくという計画や知識もありませんでした。
そして当時のソフトも、源データも紛失させてしまったものもあって、完全な形での再構築は不可能と思います。
それに、旧サーバのデータは汚染されている可能性が否定できないので、ダウンロードして利用出来ません。
でも私の思い出の作品なので、時間をかけてでも元通りに近い形に戻したいと思っています。
 

土蜘蛛物語

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 9月12日(金)
  葛城山東麓、高天彦神社を舞台にした短編です。
以前に「人形の屋形・前編」として発表したことがあります。
その前編に「後編」を加えて改めて見直し、改題しました。
よろしければご一読ください。寸評でも頂ければ勉強と励みになります。

『土蜘蛛物語』
http://www.yasaka.org/KOBO/tutikumo.html
 

HP再公開に向けて

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 9月11日(木)
  当方のホームページ「吉野へようこそ」は、9月4日17時より公開中止をしていましたが、
本日より再公開の準備をはじめます。
元の通りには出来ないと思いますが、引越し先に順次掲出を進めて行きます。
今後ともよろしくお願い致します。
 

寝耳に水

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 9月 6日(土)
  「このウェブサイトにアクセスすると、コンピュータに損害が生じる可能性があります。このサイトにはアクセスしないでください」

「吉野へようこそ」http://www5.ocn.ne.jp/~miyosino/のサイトに、
このような警告レッテルを貼られました。
これがもし事実とすれば、当ページを訪れてくださる方々に迷惑がかかります。
それで仕方なく、公開を一時停止することに決めました。
当方のPC側ローカルデータには、一切ウイルスは混入していなかったので、サーバに有害ウイルスが潜んでいた可能性があります。

プロバイダの見解では、「FTPパスワードが第三者に漏えいしており…HPデータが改ざんされている」というのですが…
そして、「すべてのファイルをチェックし、改善してセキュリティを強化してください」ともいうのです。
そちらの方こそセキュリティ強化が必要なのに、責任転嫁しているようで、もうひとつ納得できません。
 

晴天の霹靂

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 9月 4日(木)
  知り合いの方から連絡をもらって知りました。
知らぬ間に当方のサイトが「有害サイト」のようなレッテルが貼られていたのです。
正に“青天の霹靂”“寝耳に水”で、憤懣やる方ありません。
ホームページを立ち上げて14年、このような被害ははじめてのことです。
調べた範囲では、引越し作業中に有害ウイルスに感染したか、悪質なハッカーに侵入されたのではないかと推測しております。
そのような訳ですので、訪れて戴こうとされた方々には申し訳ありませんが、しばらくの間「吉野へようこそ」サイトの各ページにはアクセスしないようお願いいたします。
なお、当方のPCとそのフォルダー内など、全てをウイルスチェックしましたが、如何なるウイルスも存在していませんでした。
でも、安全を優先して当分の間、当HPの公開を当分差し控えたいと思います。
よろしくご諒解のほど、お願いいたします。
 

お詫びとお願い

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 9月 2日(火)
  当方のHP「吉野へようこそ」は、
ドメイン(www.yasaka.org)アドレスからアクセスできなくなっています。
もし、ご覧いただく場合は、お手数ですみませんが下記のアドレスからお入りください。
http://www5.ocn.ne.jp/~miyosino/index.html
「吉野へようこそ」で検索して、非ドメインから入っていただいても勿論OKです。

実は、当方が長年お世話になっていた「OCNページオン」が、
来年2月末日をもってそのサービスを終了するという連絡があったのです。
それで、他のホームページサービスへ契約移行、コンテンツの引越しを早速はじめました。
間近になるとプロバイダーの作業が輻輳して間に合わなくなる心配があったからです。
すぐに行動したにもかかわらず、既にプロバイダー間で大量のデータが動いているようで、
案の定、作業が遅々として進行しません。
そのような訳で、当方のHPの引っ越しも何時できるかわからない状況です。
現時点では、ドメインから正常にアクセスできていません。
できるだけ早く正常に繋ぐことができるようにしたいと思います。
また、この掲示板で連絡させていただきます。
どうかよろしくお願いします。
 

聖なる国、日本

 投稿者:やさか 投稿日:2014年 8月14日(木)
  図書館で何気なく手にしたこの本にとても感銘を受けました。
著者のエハン・デラヴィは、1952年スコットランド生まれで、1974年22歳から日本に住み着いた親日家です。
彼は、「私を含めた欧米人が日本という国のどこに、これほどまでに魅了されるのか? それはアジアの全文化を結晶した類いまれなる精神性があるからです」とまで言うほどの日本贔屓ですが、一方で最近の日本人に対して次のように警鐘を鳴らしてもいます。

―――――――そもそも日本人は「つながり方が上手い」民族です。しかし、今はそのつながり方が弱くなってしまいました。そうさせた要因は「分離意識」です。自分だけがよければよい、自分のためだけに何かをする、こういうのは本来の日本人の姿勢ではありません。競争心も似合わない民族です。
今日本人の良さがなくなりつつある……著者エハン・デラヴィは言います。
今の日本人は「道」に迷っている。
今の日本の姿は、日本人が古来から培ってきた精神文化や日本人としての本来の姿、本質を見失っているように私は感じています。
間違ったことをその場で正そうとしない日本人が増えるということは、この国は本当に危ないと思わざるをえません。―――――――

そしてエハン・デラヴィは次のように「三つの提言」をしています。

●一つめは、代々培われてきた日本の文化は大変貴重なものです。その日本文化をみなさんはぜひ守り続けてください。そして世界に向けて日本の文化をもっともっと発信ください。
●二つめは、あなた方が模倣している海外の文化については注意を払ってください。とくに、アメリカの文化は模倣するに値しません。(中略)アメリカは間違いなく日本を再び戦争へ導こうとしていますし、アメリカの従属国化しようとしています。
●三つめは、日本の価値は経済的繁栄よりももっと価値のあることだとわかってください。私たちの世界は混乱する気候変動の脅威にさらされています。その問題を解決するのは、お金ではありません。日本の中心的な価値観(正直・素直さ、他を敬う、よい仕事をする、強調と分配など)が、私たちが気候変動に対処するのに大いに役立つでしょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エハン・デラヴィ著/かざひの文庫/2014年4月8日初版より引用  以上
 

PGA チャンピオンシップ

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 8月11日(月)
  全英オープン(The Open)が先月に、全米プロ(PGA Championship)が今日終わりました。
優勝はマキロイで全英に続きメジャー2連勝。さすがですね。

石川遼は両ゲーム共に予選落ち。
対して松山の全英オープンは、小田孔明と共に39位T。
全米プロは、松山36位T、小田孔明41位T。
現時点での実力通りという結果でしょうか。
優勝したしたマキロイと2位のミケルソンは、レベルがまったく違うという感じでしたね。
この二人は飛距離、ショットの精度、共に異次元の世界でプレーしているように見えます。

石川遼は両ゲーム共にショットが安定せず、パットも冴えませんでしたね。
左足裏が返らないフィニッシュを取ったスウィングに拘ると、彼の場合どうしても安定しないようです。
彼が理想とするスウィングでの好成績は、まだまだ先になるような気がします。
 

宮崎アニメはスゴイ!

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 7月14日(月)
  宮崎駿監督作品のアニメ人気はすごいですね。
今日のヤフー・ニュース(いずれもビデオリサーチ調査)によりますと、
●7月4日放送 『もののけ姫』/TV放送8回目だそうですが、 平均視聴率21.9%
●7月11日放送『となりのトトロ』/TV放送14回目だそうで、 平均視聴率19.4%とのことです。
本当に驚きの?視聴率ですね。人気が長く根強いのも作品が素晴らしいからでしょう。
私もまたまた見てしまいました。
 

ジ・オープン/シロートのゴルフ論です

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 7月10日(木)
  全英オープンが来週からはじまります。
今年は、石川遼選手、松山英樹選手ほか大勢の日本選手が参加するようです。
結果的に日本人の中では、やはりこの両名が上位にくるように思われます。
他の選手で、ここ一番の活躍が期待できそうなのは宮里優作選手のような気がします。
ところで石川選手と松山選手ですが、皆さんはどちらがゴルファーとして上位だと思いますか?(以下敬称略)
一般的な見方からすれば、今では松山が上だと言う人のほうが多いと思います。
私も現時点では、その成績からも松山が上位と思っています。
ところが、その素質、将来性から見ると、私は石川が上位に見えます。
では、何故そう思うかですが、それはスイングからです。

●石川遼のスイング
石川のスイングで一番気になるところは、フィニッシュで左足裏がめくれて見えることです。
ということは身体が左にスエーしているということなので、足元が固まりません。
でも、幼年期から長年このスイング続けてきて、努力の上で好成績をあげて来ました。
ところが、このスイングのままでは飛距離と正確性に問題があります。
そのことは既に本人も分かっていて2、3年前から改造に取り組んでいるようです。
それで、最近は大分矯正できています。ドライバーでは殆ど左足裏がめくれて見えることがなくなってきています。
彼の場合、左足裏を気にすると方向性が安定しなくなるようです。
皮肉なことに、特にアイアンでナイスショットが出来た時は、必ずと言って良いほど左足裏がめくれて見えています。
長い時間をかけて身体が覚えた動きなので、中々すぐには改められないでしょう。
左足がしっかりと地面を掴んでいることは、とても重要なことですが、これは時間をかけて少しずつ直すべきです。
優勝したセガサミーカップで石川は、足をあまり気にせずプレーしたようで、特にアイアンのショットでは足裏が見えていました。
全英オープンでは、この事をあまり気にせずに、のびのびとプレーして欲しいと思います。

●松山英樹のスイング
とても豪快なスイングですが、気になるのは身体を壊すのではないかと思えるほど、体を曲げ過ぎている事です。
松山のスイングは、飛球線後方から見るといわゆる【C】形ですが、彼の場合は曲げすぎで、これでは身体に負担がかかり過ぎと思います。
このまま、このスイングを続けていると、選手寿命が短くなるのではないかと心配です。
両足は広めにスタンスをとっており、スイングはアッパー目ですが、左足裏はしっかりと地面に接地して足裏が見えたりはしていません。
性格的に松山はすべてに鷹揚で、物事に動じないこの気性は、大試合に於いてもきっと有利に作用することでしょう。

○全英オープンで結果的にどちらが上位に入るか?
石川は、スイングの形にこだわらず自然にプレーすれば、今回こそトップテンに入るとことが出来ると思います。
松山は、体調が順調ならトップ20以内に入り込むことでしょう。
石川のスイングは理想の【I】形に近く、比較すると松山より石川の方が、身体に無理がなく、順調に選手として成績を上げて行けると私は思います。

今年の全英オープン、どんなドラマが待っていることでしょう。大いに楽しみです。
宮里を筆頭に、他の日本人選手にも大いに声援をおくりたいと思います。
 

平等院・鳳凰堂

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 7月 8日(火)
  この日曜日、ほとんど修復が成った宇治の平等院に行ってきました。

鳳凰堂は、中堂、左・右翼廊、尾廊からなる建築ですが、尾廊部分の工事を一部残して完成していました。
今回の修復では、写真のように落ち着いた濃い丹色に塗装されていました。
前回の昭和25年の修復では、派手な鉛丹色で塗られたのだそうです。
ところが今回の調査で、かつては鉛丹ではなく丹土だったことが判明したので、今回は丹土塗りとしたと言います。
拝観料600円、内部拝観料300円でしたが、この日の内部拝観は約2時間待ちとの事で、内部拝観はあきらめました。

●写真1枚目は、見事に修復成った鳳凰堂正面の景観。(クリック拡大してください)
2枚目は、境内でひっそりと咲き始めた蓮花。
3枚目は、参道にある日本茶の老舗、中村籐吉本店出入り口の暖簾です。
このお店の奥には、明治時代の製茶工場の一部を改装したというCAFE´があって、その雰囲気を楽しみました。




 

吉野山の神々

 投稿者:やさか  投稿日:2014年 7月 1日(火)
  井光神社など日曜日に参詣した神社を掲出しました。
よろしければ ご覧ください。
吉野に坐す神/http://www5.ocn.ne.jp/~miyosino/kamigami/ihikari.html

写真は、下千本七曲坂、紫陽花です。
撮影:平成26年6月29日(日)
カメラ/FUJIFILM X10 ズーム85?付近
●拡大(クリック)してご覧ください。